廃喫茶店併設の廃バス
この車は小松市の尾小屋にある廃喫茶店に併設していました。
一見、店にバスが突っ込んでいるように見えます。
窓ガラスは全て割られていました。見るも哀れな姿です。
リアビューです。丸型6連テールランプがカッコイイ.。
「小松バス」というのは軽便鉄道で有名な「尾小屋鉄道」が社名変更したものです。
リアタイヤはありませんでした。哀れなものです。
サイドビューです。錆び具合もいい感じです。
フロントタイヤもありませんでした。
フロントマスクには、三菱ふそうマークが誇らしげに掲げられていました。
内部に入ってみました。朽ち果てています。
インパネです。スパルタンでいい雰囲気をかもし出しています。
尾小屋鉱山のジオラマが置いてありました。
手作りなんでしょうね、とてもいい作りでした。
模型の全体図です。今となっては哀愁を誘います。
広告が残っていました。
ちなみに、現在、能登から佐渡島の直通船は運航していません。相当、昔の広告です。
後ろ側です。どうやらバスを改造して喫茶店にしていたみたいです。
しかし、現在は破壊とゴミの巣窟と化しています。
最後に、フロント側から見て見ました。
右側は比較的破壊度は少ないです。